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2024 令和6年 明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

連日、海の向こうから届く、東北出身の大谷翔平選手の姿から、元気とパワーをいただいています。

令和になってから、もう5年が過ぎました。

世の中は目まぐるしく移り変わっていきますが、日常の幸せやありがたみを日々感じて今年も過ごしたい所存です。

皆様も、お身体にお気をつけて、楽しい1年をお過ごしください。


令和6年、辰年にちなんだ浮世絵は、葛飾北斎が描いた「富士越龍図」です。

当時90歳だった北斎が、お正月の書き初めで描いたと言われています。

最晩年に描かれたとは思えない北斎の画力からは、北斎の作品に対する情熱、さらには天に昇る竜のように高みを目指したいという向上心が感じられます。

現状に満足せず、高みを目指しつづけるその姿に自分自身を投影しつつ、今年も情熱をもって、目の前のお仕事に尽力してまいります。

2024年の「甲辰(きのえたつ)」は「甲」が持つ”成長を感じさせる”の意味と「辰」の”龍が天にむかって飛翔する”というイメージから
「天まで届くような勢いで成長していく」
といった縁起の良さを感じます。

今年も皆様にとって、良きことや実りの多い一年になりますように。

令和六年 元旦