今回のトイレ修理リフォーム事例|いわき市
トイレの「ポタポタ」「チョロチョロ」という音、気になりませんか?
また、流した後になかなか水が止まらない…ということはありませんか?
住研Co.
今回は、このようなトイレの気になる“漏水”をピタッ!っと止める修理を行いました。
施工内容 | トイレの漏水修理リフォーム |
---|---|
工期 | 1日 |
ご依頼のきっかけ | 知人からの紹介 |
リフォーム前のお悩み | トイレから「チョロチョロ」と音が聞こえて気になるが、原因が分からない |
リフォーム工事の様子

突然ですが、水の1滴はどのくらいの量かご存じですか?
・・・
水の1滴はおよそ「0.03~0.05㎖」だそうです!
スタ太
とは言っても、少し分かりにくいですよね(^^;
たとえば10秒に1滴、水がもれているとしたら
1分で0.3㎖、
1時間で18㎖、
1日で432㎖、
1月で12,960㎖は約13ℓ、
1年でなんと約156ℓが漏水してしまっている計算になります!
スタ太
これは、およそお風呂1杯分にあたります。
リビ美
少しの量でも、積み重なるとすごい量になるのね…もったいない!

このように、背面にタンクがあるタイプの便器を「ロータンク式便器」といいます。
スタ太
多くのご家庭の一般的なトイレはこのタイプです!
トイレの漏水のほとんどは、このロータンク内の「ボールタップ」か「フロート弁」のどちらかが原因です。
スタ太
「ボールタップ」とは給水側の止水装置、「フロート弁」とはロータンクの底のゴムの弁で、レバーハンドルをひねると連動して作動する仕組みになっています。
リビ美
仕組みはちょっぴりむずかしいけど、とにかくこの部品に不具合があると「チョロチョロ」と漏水してしまうのよね!

修理には純正の部品を使う方法もありますが「ボールタップ」の修理には、ほとんどの型式に対応する「マルチボールタップ」で修理することができます。
スタ太
こちらがマルチボールタップです。

また、「フロート弁」には数種類ありますので、ロータンクの型式を調べてから部品を発注します。
スタ太
こちらがフロート弁です。
これらを使って実際に修理する際には、まずトイレの止水栓を閉めて、ロータンクの中をのぞいてみます。
そして、ロータンク内にある「ボールタップ」「フロート弁」を交換していきます。
交換が完了しました!
スタ太
このように部品を交換するだけで、気持ちいいくらいに「ピタッ!」と水が止まります。
リビ美
これでスッキリ解決ね!
お客様の声
今まで気になっていたトイレの不具合の原因が分かり、修理していただけてよかったです。
前から気になっていたので、もっと早めにやってもらえばよかった!と思いました。
やっぱり我慢せず、早めの相談がいいですね。ありがとうございました!
住研Co.
この度は、住研コーポレーションにトイレ修理のご依頼をいただきありがとうございました。気になられていた部分を解決できてよかったです!また水回りに限らず、お困りのことがありましたら、気軽にご相談くださいね。